こんにちは!地方在住のいろ子です。
私は2025年8月に第一子を出産し、里帰り出産をしました。
妊娠・出産では、妊婦健診や出産準備だけでなく、さまざまな「手続き」が必要になります。
特に里帰り出産の場合は、妊婦健診や産後の健診費用の払い戻しなど、追加で必要になる手続きもあります。
私は産後の自分の頭がどれくらい回るのか全く自信がなかったので、妊娠中からできる範囲で手続きの準備をしておきました。
その結果、産後に「事前にやっておいてよかった!」と思ったことがいくつかあります。
この記事では、私が里帰り出産を経験して感じた、産前に準備しておいてよかったことを3つ紹介します。
※この記事は、私が2025年8月に出産した際の体験をもとにしています。手続きの内容や必要書類、申請期限などは自治体・健康保険・勤務先によって異なる場合があります。最新の情報は、お住まいの自治体や勤務先などでご確認ください。
里帰り出産で産前に準備しておいてよかったこと3つ
私が特に「やっておいてよかった」と感じたのは、次の3つです。
- 里帰り出産で必要な手続きを産前にリスト化しておく
- 産後すぐに必要な手続きを家族にお願いしておく
- 通帳や口座情報のコピーをしておく
それぞれ詳しく紹介します。
①里帰り出産で必要な手続きを産前にリスト化しておく
まずおすすめしたいのが、出産後にどんな手続きが必要になるのか、妊娠中に一度整理しておくことです。
私の場合、産後に必要だった手続きは大きく分けると次のようなものでした。
自治体への手続き
- 出生届
- マイナンバーカードの発行申請(希望する場合)
- 児童手当の申請
- 子ども医療費助成の申請
- 出産・子育て応援関連の給付に関する手続き
勤務先などへの手続き
- 子どもの健康保険への加入手続き
- 出産手当金の申請
- 育児休業給付金の申請
さらに、里帰り出産では別の自治体の医療機関で受診するので、次のような費用の還付手続きもありました。
里帰り出産で追加になった手続き
- 妊婦健診費用の還付
- 2週間健診・1か月健診費用の還付
- 新生児聴覚検査費用の還付
もちろん、すべての人に同じ手続きが必要になるわけではありません。
健康保険の種類や自治体、勤務先によって必要な手続きは変わります。
だからこそ、妊娠中のうちに、
「自分の場合は何が必要なのか」
を一度確認して、一覧にしておくと安心です。
②産後すぐに必要な手続きを家族にお願いしておく
産後すぐに必要になる手続きは、誰が・いつ・どこで行うのかを事前に家族と決めておくのがおすすめです。
私の場合は、夫にお願いできる手続きについて、出産前から確認しておきました。
たとえば出生届や児童手当など、出産後早めに手続きが必要になるものがあります。
里帰り中の場合、赤ちゃんと一緒に自宅へ戻って手続きをするのが難しいです。。
そのため、
「これは夫にお願いする」
「これは私が帰宅してから手続きする」
「この書類は出産前に準備しておく」
というように、あらかじめ役割を決めておくとスムーズです。
健康保険の手続きも早めに確認
子どもの健康保険への加入手続きも、産前に確認しておいてよかったことのひとつです。
我が家の場合、子どもは夫の健康保険の扶養に入れたため、夫の勤務先を通して加入手続きを行いました。
子どもの医療費助成の申請には「保険加入が確認できるもの」必要だったので、健康保険の手続きが終わらないと申請ができませんでした。
子どもの医療費助成は自治体によって制度や必要書類が異なるため、出産前に確認しておくと安心です。
我が家は、資格確認ができるようになったのが産後3週間経った頃でした。
2週間検診で目ヤニについて相談したところ、目薬を処方してもらうことに。
ですがまだ健康保険の手続きが終わっていなかったので、目薬代は一旦自費で支払いました。
病院からは、
「健康保険の資格確認ができるようになったら、領収書と一緒に持ってきてもらえれば返金します」
と言われました。
ただ、私は里帰り中。
病院まで行くには実家に戻る必要があり、なかなか予定が合いませんでした。
結局、返金してもらいに行けたのは、子どもが生後10か月になった頃でした。
出産手当金・育児休業給付金の準備も忘れずに
会社員の場合は、出産後に勤務先へ提出する書類もあります。
私の場合は、
- 出産手当金
- 育児休業給付金
について、勤務先へ必要書類を提出しました。
勤務先によって申請方法は異なると思いますが、私の勤務先では郵送で手続きを行いました。
産前に書類を確認しておき、出産後に自分が書く部分以外はできるだけ準備しておくと、産後の負担を減らせます。
ただし、出産日など、出産後でないと記入できない項目もあります。
また、医療機関に記入してもらう欄がある書類もあったので、私は入院するときに必要な書類を持っていきました。
「退院してから書類を探す」という状態にならないよう、入院バッグに入れておくと安心です。
③通帳や口座情報のコピーをしておく
個人的に一番「先にやっておいてよかった!」と思ったのが、振込先の口座情報のコピーを多めに準備しておくことです。
私の場合、産後のさまざまな手続きで口座情報の提出が必要になりました。
たとえば、
- 児童手当
- 出産・子育て応援関連の給付
- 妊婦健診費用の還付
- 産後の健診費用の還付
- 新生児聴覚検査費用の還付
などです。
もちろん、すべての自治体や勤務先で通帳コピーが必要になるとは限りません。
ただ、必要になったときに、
「コピーするためにコンビニに行かなきゃ……」
となると大変です。
そのため、私は里帰り前に口座情報を多めにコピーしておきました。
「使うか分からないけど、とりあえず数枚用意しておく」
くらいでも、産後には意外と役立ちました。
通帳レスの場合は要注意!口座情報の確認でトラブル発生
ここは、通帳レスの口座を使っている方にぜひ伝えたいポイントです。
私は振込先に地方銀行の口座を指定していましたが、口座開設時に「通帳レス」を選択していたため、紙の通帳を持っていませんでした。
さらに、結婚後に名義変更をしていたものの、銀行のカードには旧姓が表示されたままでした。
「銀行カードのコピーだけでは申請できなさそうだな」
と思い、銀行アプリの画面を確認しました。
ところが、アプリでは口座番号と名義人が同時に表示される画面が見つかりませんでした。
銀行に問い合わせたところ、データ出力を行えば口座番号と名義人を一緒に表示できると教えてもらい、その画面を印刷して提出することにしました。
しかし、その画面には銀行名が表示されていませんでした。
(銀行のキャラクターは載ってました笑)
会社へ提出した書類では特に問題ありませんでしたが、自治体に還付申請をしたところ、後日、
「銀行名が分かる資料も提出してください」
と連絡がありました。
役所の方に相談し、別の画面のスクリーンショットを追加で提出することで、無事に手続きを終えることができました。
通帳レスの口座を使っている方は、
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
- 口座名義人
1画面に揃うか事前に要確認!
私が実際に行った里帰り出産関連の手続き
参考までに、私の場合は次のような流れでした。
里帰り前に新生児訪問について自治体へ確認
↓
自治体同士で連携してもらい、里帰り先で新生児訪問
↓
里帰りから戻った後、妊婦健診・産後健診・新生児聴覚検査などの還付申請
↓
後日、出産・子育て応援関連の書類が届く
↓
必要書類をそろえて申請
還付金については、申請した時期によって振り込みまで時間がかかる場合もあります。
私の場合は9月に申請し、10月末に振り込まれました。
まとめ|産後の手続きは「産前に調べる・お願いする・準備する」
里帰り出産では、出産そのものだけでなく、産後の手続きについても事前に準備しておくと安心です。
私が実際にやっておいてよかったのは、
- 産後に必要な手続きを調べておく
- 産後すぐの手続きを家族にお願いしておく
- 通帳や口座情報のコピーを多めに準備しておく
の3つでした。
特に、産後は赤ちゃんのお世話で時間も体力も余裕がありません。
「出産してから調べればいいや」と思っていると、思った以上に大変です。
妊娠中のうちに、
「自分の場合は何の手続きが必要?」
「誰が手続きする?」
「必要な書類は何?」
「どの口座を使う?」
を確認しておくだけでも、産後の負担をかなり減らせると思います。
これから里帰り出産を予定している方は、ぜひ体調のいいときに少しずつ準備してみてください。


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